いろは譜について

 江戸時代初期に主に使われていた「いろは譜」について説明します。
 棋譜はご存知のように九×九の数字表記の物が今通用していますが、江戸時代初期は盤面をいろはで示した、「いろは譜」が主流でした。それが徐々に現代の表記方になっていったのです。
 ただ十代将軍徳川家治は1文字で位置が表記できる「いろは譜」の愛好者で、彼の在任中は「いろは譜」が主流になったりしました。
 以下に「いろは譜」を表記してみます

 昔、斎藤栄先生の「小説天野宗歩」で天野宗歩と米村利兵衛の将棋で、米村が将棋の手順で宗歩にメッセージを伝えるというのがありました。
 それは兎も角、私が所有している江戸時代の本でも「いろは譜」で書かれているものがあり、それは解析に時間がかかりそうである。

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