将棋歩式

 文化七年(1810年)六代大橋宗英九世名人の著で、福島順喜の「将棋絹篩」天野宗歩の「将棋精選」と並んで3大定跡書の一つであり、二枚落ち〜平手までの定跡書である。3大定跡書の内、一番最初に発行されたものであり、後の二つの著作は歩式に洩れたものを編集した面もあるとのことである。 

二枚落
飛香落
飛車落
角落
左香落
右香落
平手

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