三百人一局集が出版されてから約四半世紀が過ぎた。全く素晴らしい本で一流作家が総て見れる、作家大図鑑でもあった。ただ、当時私も選考の極一部を手伝わせていただいたのであるが、今見ると当時の方針で止むを得ないのであるが、重要な作家が多数脱落していることも否定出来ない。それは、当時の詰パラ会員から200人選ぶという枠があり、今見ると編集当時に著名で作品自体は少なかったり(一桁)、たいしたこと無い人(失礼)もいたりして、載らなかった人で忘れてはならない作家が多数いたと思う。(たとえ1作の発表でも歴史的にインパクトのある作品なら、三百人に入っても良かったと思うし)
そこで私は載せなければならなかった作家とまでは云いませんが、忘れ去られるには惜しい作家について紹介しようというのが、このページであります。
尚、作家のプロフィールについては、無知な点が多いので、詳しくお教え願えば幸いです。
また、このページで紹介したい作家がありましたら、作品と共に連絡していただきたいとも思っています。
作者NO | 作者名 |
---|---|
1 | 宮本 兼利 |
2 | 千葉 勝美 |
3 | 大橋 虚士 |
※作家紹介が趣旨ですから、1人一局とは限りません。