将棋の歴史は長いけれども、棋譜が残っているのは1600年位からであるから、400年程である。文学の世界においては、古い文献も保存されて現在も著名なものであれば、文庫本等で読むことが出来る。しかるに、将棋に目を移してみると、詰将棋については、現在もおおよそ昔の物も可也伝えられていますが、それ以外の実戦集や定跡書については、有名なものであっても現在目にすることは難しい。
昔のものは取るに足りないという意見もあるでしょうが、過去があっての現在であり、また先達の遺産として伝えて行くことが必要ではないか、と思うのです。
ここに、私のコレクションの一部を紐解き、皆様に見ていただき将棋文化を伝える一助となれば、それに優る喜びは有りません。
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